HOME › 木太町コミュニティブログ › あまから水祭り › 「あまから水祭り」開催に向けて②

木太町コミュニティブログ

「あまから水祭り」開催に向けて②

[あまから水祭り] 2012年6月15日

今日は午前6時に起床して作業開始です。昨日しっかり英気を養っていたのでみんな足取りも軽く現場に向かいます。

前回は道の下の斜面から木を切り出したためにトラックまで運ぶのが大変だった教訓を生かし、今回は上の斜面から切り出すことに・・・。私は初参加だったので切り出した木の皮を剥く作業を担当しました。丸太は切り出した直後の瑞々しい状態のほうが簡単に皮を剥けるみたいです。

足場が柔らかいうえに傾斜が30度近くある場所で中腰になっての作業・・・。これ、かなりの重労働です>< 最初のほうは作業もはかどっていましたが、木の状態?によってなかなか皮が剥がれないものもあってどんどん切り出した木材がたまっていく状態に・・・。木を切り出すほうも支柱にできる程度の成育状態のものが年々少なくなってきているようで選別に苦労していました。

「山を管理する人がおらんから次のときはもう木がないかもしれんなぁ・・・」樫原さんの言葉が耳に残りました。


さぁ、作業開始です!

この辺りは樫原さんの庭のようなものだそうです

一皮むけば驚きの白さ!


10数本の丸太を切り出したところで今回の作業は終了、残った皮むき作業と運搬は後日に持ち越しとなりました。もう少し応援を募ってきたらよかったかな?


後日談


7月1日(日)
祖谷から持って帰った木の先端にお手製の金具をつけて完成!
夷地区の皆様、木材の切り出しから加工までお疲れさまでした。今年も子どもたちの鯉のぼりが詰田川を賑わすと思います。


このページの先頭へ